どうも。
うたたねこです。

msk_408

昨日の水墨カービィは比較的理想通りに描くことができました。一頭身なのに格好良いメタナイト卿です。あとは墨飛沫の飛ばし具合でしょうか。もう少し余白が欲しいところですね。

さて、今日は久しぶりに墨象作品の紹介をします。何だかんだで実は約1か月振り…これではこのブログのアイデンティティーが失われてしまいますね。頑張っていきましょう。

作品は教室の課題を書きました。今月はあまりよい草稿が思いつかなかったのですが、何とか2つの作品が完成。2つまとめて紹介していきます。それではまずは今日の題材から。

今日の題材は…


No.216d_yuu[1]
No.2217d_yuu[2]

題材は漢字の「悠」。書体は1枚目の作品が草書、2枚目の作品は篆書です。「ユウ」以外に「はるか」や「ゆるやか」とも読み、「悠久」や「悠々自適」などの使い方をしますね。

1枚目は基本に則り、漢字の形からイメージして作品を書きました。そして2枚目は、最近よくやる漢字の意味を踏まえて構成する方法で作品化。これが意外に上手くいったりします。

篆書には分かりにくいものもありますが、今回の「悠」の「心」の部分は、人間の心臓の形を表しています。そう考えると、篆書も覚えやすいですね。それでは今日の作品です。

墨象No.216「爆ぜる」


No.216_yuu[1]

まずは草書を題材にした作品。タイトルはシンプルに「爆ぜる」です。上のパーツの真ん中の部分から爆発するように墨飛沫が飛んだので、このタイトルにしました。

「今日の題材」と見比べてもらうと分かりますが、実は漢字の形はほぼそのままです。上下でパーツを分けて余白を設けたくらいですね。それでも作品にはなります。

道具は段ボールで、白を活かした作品。線の部分だけだとあまりにも寂しすぎるのですが、上手く飛んでくれた墨飛沫によっていい感じに作品になりました。

ただ、この位置でこのように思い切り段ボールを叩いてしまうと書き順的に違和感が出てきます。つまりは、1画目がここに見えてしまうわけですね。うむむ...。

純粋に1画目で叩くか、あるいはここを書き出しにして少しバランス調整をするか...。どちらにしろ書いてみないと分かりません。ちなみに下のパーツは完璧でした。

墨象No.217「清き心」


No.217_yuu[2]

2枚目は篆書が題材で、タイトルは「清き心」。急に訳の分からないタイトルが来ましたが、これは「悠」の意味を踏まえたものです。簡単に解説しますね。

「悠」の上の部分は人の背中に水をかけて洗う形で、御祓(みそぎ)をするという意味。御祓によって身心が清められ、心がゆったり落ち着くことを「悠」といいます。

これを踏まえ、上のパーツを下の「心」がゆったりと受け止めてくれているイメージで作品を書きました。本来は正方形の紙の方がよかったのですが、そこは課題なので仕方ありません。

こちらは普通に筆を使用。最近は段ボールばかり使っていたので、はっきり言って腕が鈍っています...線がイマイチですね。今月中にある程度勘を取り戻しておきたいところです。

上のパーツは形は結構良いのですが、コンセプトに合わせるならもっと小さくしたいですね。下の「心」とサイズ差がある方が、受け止めてくれている感が増す気がします。

下のパーツは筆遣いに難あり...。もっと格好良く上のパーツを受け止めてもらわないといけません。特に最後の2画が格好良くないですね。こちらも段ボールで書くべきか...。

ということで、久しぶりの墨象作品の紹介でした。今日は問題点を多く指摘しましたが、それには意味がありまして...。それが今日の記事タイトル、「ここから始める墨象制作」です。

上でも書きましたが今日の作品は課題作品。ここからさらに格好良くなる予定です。今月中には仕上がりますので、この作品がどのように変化するのかお楽しみに。

では。次の更新は5月24日の予定です。




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