どうも。
うたたねこです。

3日間お休みしてすいません。墨象作品はまだいくつかストックがあるのですが、それ以外に話す雑談のネタが見つからなくて更新できませんでした。

明日は久しぶりにカービィのグッズ紹介をしようと思います。まだまだ未開封のグッズがちょこちょこありますので…。ついでに墨象作品の紹介もしますね。

さて、昨日は急遽仕事を休んで岡山に行っていました。昨年の「カビミュ25th」もそうですが、ブログを始めたことで若干アクティブになった気がします。行ったのはこちらの展覧会。

nisioisin

「西尾維新大辞典」、西尾維新の作家業15周年を記念した展覧会です。昨年東京と大阪で行われたものが今年岡山にやってきました。

西尾維新といえば『〈物語〉シリーズ』と『忘却探偵シリーズ』が有名です。私は大学時代に友達から教えてもらって読みました。当時はかなりハマっていましたね。

とはいえ最終的に読んだのは『〈物語〉シリーズ』が途中までと『刀語』くらいです。現在西尾維新の作品は100以上あるらしいので、3分の1も読めていないわけですね…。

西尾維新の作品は登場人物の名前が良い意味でおかしいことと、言葉遊びが面白いことが特徴でしょう。これまでの常識を軽く覆していきます。

あとはストーリーも独特。明らかに主人公枠の登場人物があっさり退場してしまうのです。刀語のラストでは思わず言葉を失いました。

そんな西尾維新の作品が一堂に会したこの展覧会。知らない作品も多かったわけですが、展示物を見ていると作品を読みたくなってきました。とりあえず『戯言シリーズ』から始めます。

印象的だったのが西尾維新の普段のスケジュール。以前から速筆だとは聞いていましたが、毎日2万文字は書くのだとか…。

ちなみにこのブログは1記事だいたい1000文字くらい書いているようです。かかる時間は読み返しと修正まで含めてだいたい30分から1時間程度…。

西尾維新が実際にタイピングしているのを体感できる展示があったのですが、凄まじい速さでした。あの速さで雑談ではなく物語を生み出しているわけで。変態…いや天才です。

そんな西尾維新の展示を見ていると創作意欲が湧いてきます。何か大型企画として始めたいところですが、今日はとりあえず1枚書いてみました。それでは今日の作品です。

細字No.9「〈物語〉シリーズ」


9s_monogatari

とりあえず『〈物語〉シリーズ』のタイトルを羅列してみました。ただ並べるだけでは面白くないので、色々な雰囲気の字を書いています。

コンセプトは「読める範囲で、その物語をイメージした雰囲気で書く」ということ。と言っても私は「暦物語」までしか読んでいないので、それ以降は勝手なイメージですが…。

特にお気に入りなのは「囮」ですね。読んだ方には伝わるでしょうか、この身動きが取れない感じ。最後の「忍物語」はもちろん金色です。

これだけでも12文字。墨象作品にすれば12枚書けます。ネタの宝庫ですね。西尾維新先生に尊敬の意を示しつつ、どんどん作品化していければと思います。

では。明日も更新します。




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