どうも。
うたたねこです。

1月3日、年末年始のお休みもあっという間に終わってしまいますね。今年は初日の出から始まって初詣に初売りと、何とも正月らしい正月を過ごすことが出来ました。

msk_331
msk_332

少し遅くなりましたが2019年の書き初め…ではなく「描き初め」です。今年最初の水墨カービィは、特別に2枚描きました。今年はもう少し描く頻度を上げていきたいですね。

水墨カービィを始めてから約1年半になります。描いた枚数は今日の作品までで332枚。改めて確認すると、よくこれだけ描いたものだなと自分のことながら驚きます。

そんな水墨カービィですが、今年はさらにレベルアップしていきたいところ。模写力は多少上がっていると思うので、次は技術面を強化しなくてはいけません。

色々と思うことはありますが、そんな中でもずっと考えているのにやっていないことが1つあります。まずはこれをやっていきましょう。

okazu1
okazu2

こちらは全て一番くじの景品です。描かれたのは墨絵師の「御歌頭(おかず)」さん。戦国武将を中心に、こういったドラゴンボールやワンピースの墨絵も描かれています。

御歌頭さんの作品を初めて見たとき、とても感動しました。去年は御歌頭さんの作品を見るために、はるばる京都にも行きましたね。その時の記事はこちら。よければご覧ください。

御歌頭さんの作品で素晴らしいのは、何と言ってもこのエフェクトです。今にも絵が動き出しそうですよね。後は所々にある線の省略も、作品に躍動感を生み出していて素晴らしいです。

写真の色紙やクリアファイルは作品の参考にと思って購入しました。でも何だかんだで上手く活かせないまま年を越すことに…。でも今年は違います。

まずは古典臨書のように真似をしていきましょう。せっかく好きになったのですから、盗める技術は盗まなくてはいけませんよね。そして水墨カービィに活かしていければと思います。

もう1つ、これとは違うことでやっていきたいことを少し前に思いつきました。これは水墨画の技術向上というよりは、作品のオリジナル性を上げるためにやりたいことです。何かというと…。

video

ビデオです…懐かしいですね。こちらにはビデオに書いてあるタイトルの通り、アニメ「星のカービィ」が録画されています。確か全部で100話くらいだったでしょうか。

このアニメ、見た目の可愛さとは裏腹にかなり社会風刺がキツめです。そのためか、ビデオもDVDも途中までしか発売されていません。再放送もないため、現在入手するのはかなり難しいかと。

私は当時録画していたのでこうして残っていますが、このままビデオで保存するのも場所を取りますね。時間はかかりますが、BDに焼き直した方が良いかもしれません。

閑話休題。それでカービィのアニメがどうしたという話なのですが…1話から見直していこうと思います。もちろんただ見るだけではありません。それでは何をするのかというと…。

大王様の臨書、題して「デデ臨」です。大王様の参考資料として最も優れているのは何かと考えたとき、アニメが思い浮かびました。恐らく全話出ているはずなので、膨大な資料があります。

2018年にプププトレイン大阪で大王様が駅長になってから、大王様が好きになりました。それから結構たくさんの大王様を描いてきましたが、それでもまだまだ技術が足りません。

アニメの大王様はゲームと比べても、表情やポーズがかなり豊かだと思います。だからそれを見て描く練習をすれば、かなり技術が上達するのではないでしょうか。

作品として仕上げるのかスケッチレベルで終わるのかなど、どのような形で進めるかは決まっていません。でもとにかく始めましょう。細かいことは後で考えます。

描いたものは恐らくTwitterに載せ、いくつか溜まったらブログ記事でまとめる予定。ついでにフームやブン、魔獣なども練習出来たらなと思います。開始まで少しお待ちください。

さらに大きなことを1つ考えていたりするのですが…こちらはまだ構想が漠然としているので発表はまたの機会に。とにかく今年も「水墨カービィ」をよろしくお願いします。

では。明日も更新します。




人気ブログランキングへ
最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければクリックをお願いします。