どうも。
うたたねこです。

今日は時間も遅いので簡単に更新。明日は今日届いた「しあわせカービィルーム」を開封するのでお楽しみに。それでは本題に行きましょう。

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少し前に買った水墨画用の半紙。前回は普通に使ってみてあまり違いを感じなかったので、今日は淡墨を使ってみました。

この半紙には明確に表裏があります。よくあるパターンで表がツルツル、裏はザラザラといった具合です。今日はこの表裏の違いを確認してみました。

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1つ目。いきなり間違いましたが1枚目が表、2枚目が裏に書いたものです。普通の濃さの墨で書いた線画の部分にはやはり違いは見られません。

文字については裏の方が墨が続きませんでしたが、これはどんな半紙でも同じでしょう。ではどこに差が見られたのかというと…足の部分です。

同じ感じで塗ったのですが、裏に書いたものの方が滲みが強くて線画からはみ出しました。表に書いたものの方が滲みが弱いようです。

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もう1つ。淡墨ということでお化けの敵キャラを描いてみました。パッと見はあまり差を感じませんが、よく見ると左上のお化けに違いが見られます。

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こちらは裏に描いたお化け。輪郭を描くときに筆が止まった部分が滲んでいます。周りに描いた火の玉は普通の墨と淡墨で描いたのですが、色が混ざってしまいました。

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こっちが表に描いたもの。輪郭にはそこまで差が見られません。でも火の玉はきちんと色分けが出来ています。特に右の火の玉は綺麗に描くことが出来ました。

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というとこで結論。この水墨画用半紙は普通に表のツルツルな面を使うのが正解のようです。もっと水墨画らしい絵を描けば、より大きな違いが見られるかもしれませんね。

では。明日も更新します。




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