どうも。
うたたねこです。
京都旅行1日目。最後に向かったのは世界遺産である「鹿苑寺・金閣」です。ここに行くか伏見稲荷大社に行くか悩んだのですが、結果的にこちらに行って大正解でした。
鹿苑寺といえば何と言っても金ピカの「金閣」。あまりに有名すぎて「鹿苑寺」という名前が霞んでいます。まずはその神々しい姿をご覧ください。
いやぁ格好良いですね。夕方で金閣に西日が当たり、金色がとても映えていました。池にも綺麗に金色が映っていて、この上なくグッドタイミングでしたね。
こちらが金閣のベストショット。遠巻きに写すと金閣の姿が見事に池に映っています。周りの緑と金閣の金も絶妙にマッチしていますね。
私が使っているカメラは最大40倍のズームが出来ます。せっかくなので上の写真の赤丸の部分をズームして撮影してみました。
まずは屋根の上の鳥。この鳥は鳳凰で、遠くて分かりにくいですが高さが1m以上あります。金閣の守り神として設置されているとのこと。確かに守ってくれそうですね。
こちらは金閣の三層部分です。「究竟頂(くっきょうちょう)」はここの名前。「究竟」は仏教用語で、「究極」を意味します。
中には佛舎利が祀られており、内部にも金箔が貼られているそうです。金閣の中に入ることはできないのですが、きっと荘厳な雰囲気なのでしょうね。
金閣の寺務員さんに教えてもらったのですが、この金閣は毎日専門の方が掃除をしているらしいです。だからあの美しさが保てるんですね。驚きました。
その専門の方が言うには、今が最も金箔が馴染んていて金色が綺麗らしいです。金閣を見に行くなら今ですよ!
順路の途中に飾ってあった金閣の雪景色写真。これは…控えめに言って最高というところでしょうか。今年の冬はぜひ京都に行って、この雪の中の金閣を見たいと思います
金閣を見ながら進んでいくと、次に現れたのは「龍門滝(りゅうもんたき)」と「鯉魚石(りぎょせき)」。「鯉の滝登り」という中国の故事に由来します。出世祈願の効果があるとか…。
この写真を見ると、確かに鯉が滝を登っているように見えますね。更に、この時ちょうど鯉魚石に虹がかかっていました。何だか本当にご利益がありそうです。
この先にもいくつか見どころはあったのですが、残念ながらシルバーカーではここまで。この先は階段が多いので上るのは大変です。
一応「車椅子の方は途中でのUターン可」となっていましたが、鹿苑寺の中は基本的に一方通行。観光客の方も多いので逆走するのも一苦労でした。
それに加えて、鹿苑寺の朱印は出口でしか貰えません。祖母が朱印を集めていたのですが、祖母だけでは貰うことは出来ないようです。
仕方なく祖母には途中で待っていてもらい、出口まで走って朱印を貰ってきました。高齢化が進む日本、この辺りは改善してほしいですね。
鹿苑寺を後にし、ふと振り返ると「左大文字山」を発見。そういえば五山の送り火も見たことがありませんね。関西に住んでいても、意外と行っていない場所が多いものです。
ということで「鹿苑寺・金閣」でした。前回言った通り作品を用意したのですが、これ以上は記事が長くなるのでまた明日にしますね。
では。明日も更新します。
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京都旅行1日目。最後に向かったのは世界遺産である「鹿苑寺・金閣」です。ここに行くか伏見稲荷大社に行くか悩んだのですが、結果的にこちらに行って大正解でした。
鹿苑寺といえば何と言っても金ピカの「金閣」。あまりに有名すぎて「鹿苑寺」という名前が霞んでいます。まずはその神々しい姿をご覧ください。
いやぁ格好良いですね。夕方で金閣に西日が当たり、金色がとても映えていました。池にも綺麗に金色が映っていて、この上なくグッドタイミングでしたね。
こちらが金閣のベストショット。遠巻きに写すと金閣の姿が見事に池に映っています。周りの緑と金閣の金も絶妙にマッチしていますね。
私が使っているカメラは最大40倍のズームが出来ます。せっかくなので上の写真の赤丸の部分をズームして撮影してみました。
まずは屋根の上の鳥。この鳥は鳳凰で、遠くて分かりにくいですが高さが1m以上あります。金閣の守り神として設置されているとのこと。確かに守ってくれそうですね。
こちらは金閣の三層部分です。「究竟頂(くっきょうちょう)」はここの名前。「究竟」は仏教用語で、「究極」を意味します。
中には佛舎利が祀られており、内部にも金箔が貼られているそうです。金閣の中に入ることはできないのですが、きっと荘厳な雰囲気なのでしょうね。
金閣の寺務員さんに教えてもらったのですが、この金閣は毎日専門の方が掃除をしているらしいです。だからあの美しさが保てるんですね。驚きました。
その専門の方が言うには、今が最も金箔が馴染んていて金色が綺麗らしいです。金閣を見に行くなら今ですよ!
順路の途中に飾ってあった金閣の雪景色写真。これは…控えめに言って最高というところでしょうか。今年の冬はぜひ京都に行って、この雪の中の金閣を見たいと思います
金閣を見ながら進んでいくと、次に現れたのは「龍門滝(りゅうもんたき)」と「鯉魚石(りぎょせき)」。「鯉の滝登り」という中国の故事に由来します。出世祈願の効果があるとか…。
この写真を見ると、確かに鯉が滝を登っているように見えますね。更に、この時ちょうど鯉魚石に虹がかかっていました。何だか本当にご利益がありそうです。
この先にもいくつか見どころはあったのですが、残念ながらシルバーカーではここまで。この先は階段が多いので上るのは大変です。
一応「車椅子の方は途中でのUターン可」となっていましたが、鹿苑寺の中は基本的に一方通行。観光客の方も多いので逆走するのも一苦労でした。
それに加えて、鹿苑寺の朱印は出口でしか貰えません。祖母が朱印を集めていたのですが、祖母だけでは貰うことは出来ないようです。
仕方なく祖母には途中で待っていてもらい、出口まで走って朱印を貰ってきました。高齢化が進む日本、この辺りは改善してほしいですね。
鹿苑寺を後にし、ふと振り返ると「左大文字山」を発見。そういえば五山の送り火も見たことがありませんね。関西に住んでいても、意外と行っていない場所が多いものです。
ということで「鹿苑寺・金閣」でした。前回言った通り作品を用意したのですが、これ以上は記事が長くなるのでまた明日にしますね。
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