どうも。
うたたねこです。


今日でTwitterを始めてから3年が経ったのだとか。ブログから少し遅れて始めたのは覚えていましたが、約1ヶ月遅かったんですね。全く忘れていました...。

そういえば去年も忘れていてTwitter公式からの通知で気付いたような気がします。相変わらず記念日には疎いですね...。せっかく早めに気付いたので、このあと記念絵を描きましょう。

さて、今日も前回に引き続き墨象作品の紹介です。今月はTwitterに毎日墨象作品を載せているので、気を抜くとブログの方も墨象作品の記事ばかりになりそうな予感...。

まだ未開封のグッズもいくつかありますし、12月に購入予定のグッズも2つほどあります。書道とカービィのバランスを上手く取っていきましょう。それではまずは今日の題材から。

今日の題材は…


No.254d_gyo[1]

今回の題材は漢字の「行」。書体は隷書です。今回も同じ題材で2枚の作品を書きました。1枚は安定の段ボール、もう1枚は筆で書いた作品です。

「行」は題材としてはかなり難易度高め。ただでさえ画数が少ないのに、草書にするとただの2本の縦線に…。教室の課題でなければ、まず題材にはしませんね。

字典を見ていると、楷書・行書・隷書の「行」はそこまで形が変わりません。篆書も面白いので何かしら作品化したいところですが、今のところは何も思い浮かばず…。

ということで今回は上に書いた隷書を題材に。特徴は何といっても最後の縦線!今回はこの縦線を主役として2枚の作品を書きました。それでは今日の作品です。

墨象No.254「まっくろで行く」


No.254_gyo[1]

1枚目のタイトルは「まっくろで行く」。題材が「行」なので、コンセプトをそのまま題材にして「○○で行く」としてみました。普通ですが悪くはないかと...。

コンセプトはもちろん「まっくろ」。白を攻めた重量感のある作品に仕上げました。若干黒色が汚いのは、ネオカラーの混ぜ方が甘かったからだと思います。次から気を付けましょう...。

道具は筆。真っ黒な作品を書くときは、線の太さを簡単に確保できるので段ボールより筆の方が向いていますね。道具の特性を理解して上手に使い分けなければなりません。

造形は「行」の最後の縦線を紙の中心に太い線で引き、残りの線で味付けをしました。余談ですが「味付け」という言葉を使うと、何だか書道料理人っぽいなぁといつも思いますね(笑)

墨象作品ではとりあえず最後まで書き上げてから、微妙に線を足したり黒い部分を増やしたりします。今回もそうしているのですが...少し線を足しすぎたかもしれません。

ブログ用や展覧会用の作品であれば問題ないのですが、教室の課題なので果たして「行」に見えるかどうか...。師匠の判断がどうなるか気になるところです。

墨象No.255「段ボールで行く」


No.255_gyo[2]

2枚目のタイトルは「段ボールで行く」。タイトルを見るだけで道具とコンセプトが同時に分かる一石二鳥なタイトルです。決して何も思い付かなかったわけではありません(笑)

造形は1枚目の作品とほぼ同じで、「行」の最後の縦線を中心にした作品。ただしこちらは味付けを控え目にし、どちらかと言うと白を活かした作品に仕上げました。

メインの縦線はコンセプトである段ボールらしさを活かした線に。ただ上から下に線を引くだけではなく、所々にアクセントを入れることで面白い線になったかと思います。

1枚目とは違ってメインの線を目立たせたいので、残りの線は全てシャープな線で書きました。この線も段ボールらしさを活かしています。筆では引きにくい線ですね。

同じ理由で墨飛沫も控え目にしました。上の部分の墨飛沫は自然に飛ぶものなので飛ばしましたが、意識的に飛ばす墨飛沫は今回はありません。上の余白が少し寂しかったかも…。

落款は敢えての左側。落款印がない状態で作品を見ると、作品が若干右側に傾いています。だからそれを補うために、左側に落款印を押してバランスを取りました。落款印様様です。

では。次の更新は12月9日の予定です。




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