どうも。
うたたねこです。
今のスマホがそろそろ限界だったので、昨日はスマホの機種変更に行ってきました。これまではずっとAndroidだったのが、今回はとうとうiphoneデビューです。
Androidに慣れているせいか、設定などに少し手こずりましたね。昨日ブログとTwitterの更新ができなかったのはこのためです。失礼しました。
さて、今日2月9日は「肉の日」です。だから記事のタイトルも「肉の日2020」。今年はオリンピックのせいか、何でも後ろに「2020」と付けておけば格好が付く気がしますね。
そんな訳で、今日は「肉の日」を記念して「肉」を題材とした墨象作品を書きました。何故かブログを始めてからずっと続けているネタの1つです。
「肉の日」に関する墨象作品も結構たくさんあり、今日の2枚で何と15枚目!これはもう「肉の日墨象展覧会」でも開かないといけませんね(笑) それではまずは今日の題材から。
今日の題材は…
題材はもちろん「肉」…なのですが、さすがに15枚も同じ題材で作品を書くとネタ切れ気味に。ということで、今日はひらがなとカタカナを題材として作品を書きました。
作品はどちらも紙のサイズが約35cm角、道具は段ボールです。このサイズだと家でも書きやすいのでよいですね。それでは今日の作品にいきましょう。
タイトルは「L字のにく」。見た目が「L字」っぽいことからそのままタイトルにしました。ひらがなの「にく」を題材としたので、タイトルの「肉」もひらがなです。
作品のポイントは1画目の縦線。滲みと墨飛沫で勢いを出しつつ、だんだんと掠れを出しながら段ボールらしい流れるような縦線を書きました。
残りの線は下の方に寄せて書き順通りに書いていきます。全てシャープな線だと線が似通ってしまうので、線1本1本に表情をつける必要がありました。
横線の1本目と3本目は線の太さや向きが違うので上手くいっています。しかし2本目と4本目は…線の太さもですが、何より線の向きが同じになってしまいました。
「L字」のために右上の余白を残したかったので、墨飛沫は全体的に控えめ。こういった余白の大きい造形にするのであれば、余白はできるだけ綺麗な状態で残したいところです。
2枚目のタイトルは「黒く染まるニク」。こちらがカタカナを題材とした作品なので、タイトルの「肉」も「ニク」としています。
コンセプトはとにかく「白を攻める」ということ。紙の左端から4本の横線を紙一杯に引くことで、特に紙の左側が力強い仕上がりとなりました。
段ボールを使っていることを活かし、4本の横線の後半は全て段ボールらしい掠れた線に。1本1本の線の表情が少しずつ異なっているのが作品の見どころですね。
ただ、さすがに4本の横線の太さが同じになり過ぎました。同じ段ボールを使い続けると太さが一定になりがちなので、サイズの違う段ボールを複数用意すべきでしたね。
ということで、2020年の「肉の日」の作品でした。ひらがなとカタカナを題材としたのは今日が初めてだったので、また別の造形も考えて作品を書きたいところです。
では。次の更新は2月11日の予定です。
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そんな訳で、今日は「肉の日」を記念して「肉」を題材とした墨象作品を書きました。何故かブログを始めてからずっと続けているネタの1つです。
「肉の日」に関する墨象作品も結構たくさんあり、今日の2枚で何と15枚目!これはもう「肉の日墨象展覧会」でも開かないといけませんね(笑) それではまずは今日の題材から。
今日の題材は…
題材はもちろん「肉」…なのですが、さすがに15枚も同じ題材で作品を書くとネタ切れ気味に。ということで、今日はひらがなとカタカナを題材として作品を書きました。
作品はどちらも紙のサイズが約35cm角、道具は段ボールです。このサイズだと家でも書きやすいのでよいですね。それでは今日の作品にいきましょう。
墨象No.273「L字のにく」
タイトルは「L字のにく」。見た目が「L字」っぽいことからそのままタイトルにしました。ひらがなの「にく」を題材としたので、タイトルの「肉」もひらがなです。
作品のポイントは1画目の縦線。滲みと墨飛沫で勢いを出しつつ、だんだんと掠れを出しながら段ボールらしい流れるような縦線を書きました。
残りの線は下の方に寄せて書き順通りに書いていきます。全てシャープな線だと線が似通ってしまうので、線1本1本に表情をつける必要がありました。
横線の1本目と3本目は線の太さや向きが違うので上手くいっています。しかし2本目と4本目は…線の太さもですが、何より線の向きが同じになってしまいました。
「L字」のために右上の余白を残したかったので、墨飛沫は全体的に控えめ。こういった余白の大きい造形にするのであれば、余白はできるだけ綺麗な状態で残したいところです。
墨象No.274「黒く染まるニク」
2枚目のタイトルは「黒く染まるニク」。こちらがカタカナを題材とした作品なので、タイトルの「肉」も「ニク」としています。
コンセプトはとにかく「白を攻める」ということ。紙の左端から4本の横線を紙一杯に引くことで、特に紙の左側が力強い仕上がりとなりました。
段ボールを使っていることを活かし、4本の横線の後半は全て段ボールらしい掠れた線に。1本1本の線の表情が少しずつ異なっているのが作品の見どころですね。
ただ、さすがに4本の横線の太さが同じになり過ぎました。同じ段ボールを使い続けると太さが一定になりがちなので、サイズの違う段ボールを複数用意すべきでしたね。
ということで、2020年の「肉の日」の作品でした。ひらがなとカタカナを題材としたのは今日が初めてだったので、また別の造形も考えて作品を書きたいところです。
では。次の更新は2月11日の予定です。
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