どうも。
うたたねこです。

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「星のカービィ生誕28周年記念プププ祭」12日目!!!4月はカービィの誕生日である27日まで、毎日記事を書く予定です。ぜひご覧ください。

さて、偶数日は墨象作品の日です。「プププ祭」で紹介する墨象作品は全て「コピー能力墨象」作品になる予定。非文字作品が多くなりますが、文字作品を書く場合もあります。

No.214b_water

「コピー能力墨象」とはその名の通り、カービィのコピー能力を題材とした作品のこと。例えば上の作品はコピー能力「ウォーター」を題材とした作品でした。

基本的には題材としたコピー能力の技を作品化することが多いです。今のところはこの方法が最も作品を作りやすいですね。それではまずは今日の題材から。

今日の題材は…


copy9

今日の題材はコピー能力「カッター」。FC版「夢の泉の物語」を皮切りに、かなり多くの作品に登場しています。遠距離攻撃が可能で、慣れればそこそこ使える能力ですね。

投げたカッターはブーメランのように戻ってきます。敵とは逆方向にカッターを投げ、戻ってくるところをジャンプで避ければかなり射程を伸ばすことも可能。少し面倒ですが…。

そしてカッターといえばコピー能力帽子が特徴的。何故かカービィと同じ目が描かれており、被ると目が4つあるようになります。目の数を増やしてエイム力を上げているのでしょうか。

そんなコピー能力「カッター」。今回はスマブラのカービィの技の1つにもなっている「ファイナルカッター」を題材に作品を書きました。それでは今日の作品です。

墨象No.286「めったぎりカッター」


No.286b_cutter

タイトルは「めったぎりカッター」。「SDX」時代は技名が「ファイナルカッター」ではなく「めったぎりカッター」だったようなので採用しました。まぁつまりはそのままです。

造形としては先日書いたコピー能力墨象「ジェット」と似ていますね。あちらがシャープな線の作品だったので、こちらは少し重厚感を出してみました。

作品はカッターを振り上げる部分を省略し、振り下ろすところからスタート。この部分はスピード感を出すために墨の色を薄くしました。そして着地部分はしっかりと濃墨で表現。

これだけだと少し寂しいので、縦線の左右にカッターっぽい曲線を追加。線が重なるので墨の色を調整し、立体感が出るようにしました。

道具は段ボールを使用。ファイナルカッターの軌跡を表現した縦線を引くのに段ボールはピッタリです。これぞ道具の特性を活かした作品ではないでしょうか。

では。明日も更新します。




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