どうも。
うたたねこです。
「星のカービィ生誕28周年記念プププ祭」…はもう終了しました(笑)
お世話になった開催記念作品のソードカービィも見納めです。
そしてこのブログの次の大きなイベントは…何でしょうか。
ブログ開設4周年まではまだ半年以上ありますし…。
水墨カービィを始めたのが3年前の6月なので、そのお祝いですかね。
記念に何か気合の入った作品を用意したいところです。
それでは本題。
今日は墨象作品を1枚紹介します。
プププ祭も終わったので、また文字題材の墨象作品もどんどん書いていきますね。
それではまずは今日の題材から。
題材は漢字の「冠」。
書体は草書です。
4月の教室の墨象課題でした。
部首が「かんむり」の漢字を題材にするときは注意が必要。
部首の中に残りのパーツを綺麗に収めると、作品が委縮しやすいのです。
もちろん綺麗に収めながら委縮させないことも可能ですが…。
そこは腕の見せ所ですね。
今日の作品のメインは「かんむり」と下の「寸」。
部首よりも下の部分を大きくし、元気のある作品に仕上げました。
それでは今日の作品です。
タイトルは「伝統を受け継ぐ冠」。
前半は作品のコンセプトから「伝統」という言葉。
後半は「冠」より「戴冠式」のイメージで「受け継ぐ冠」です。
「伝統」と言うと仰々しいですが、つまりは墨象の「型」のこと。
久しぶりに文字作品を書いたので、基本に則った作品に仕上げました。
造形は書き出し部分の墨垂らしと短い横線が「冖」。
そこから続く数本の直線が「元」。
最後の掠れた横線と曲線が「寸」という感じです。
①書き出し部分は軽めに書く。
②横線が同じにならないよう角度や墨量を変える。
③締めは曲線。
④下には十分な余白を設ける。
この辺りが最近の私の中での基本ですね。
基本に従った作品はやはり見栄えが良いものです。
しかし一方で既視感が免れないのも事実…。
多分似たような作品を書いたことがあると思います。
どこまで「型」に従うのかが問題ですね。
では。次の更新は5月2日の予定です。
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うたたねこです。
「星のカービィ生誕28周年記念プププ祭」…はもう終了しました(笑)
お世話になった開催記念作品のソードカービィも見納めです。
そしてこのブログの次の大きなイベントは…何でしょうか。
ブログ開設4周年まではまだ半年以上ありますし…。
水墨カービィを始めたのが3年前の6月なので、そのお祝いですかね。
記念に何か気合の入った作品を用意したいところです。
それでは本題。
今日は墨象作品を1枚紹介します。
プププ祭も終わったので、また文字題材の墨象作品もどんどん書いていきますね。
それではまずは今日の題材から。
今日の題材は…
題材は漢字の「冠」。
書体は草書です。
4月の教室の墨象課題でした。
部首が「かんむり」の漢字を題材にするときは注意が必要。
部首の中に残りのパーツを綺麗に収めると、作品が委縮しやすいのです。
もちろん綺麗に収めながら委縮させないことも可能ですが…。
そこは腕の見せ所ですね。
今日の作品のメインは「かんむり」と下の「寸」。
部首よりも下の部分を大きくし、元気のある作品に仕上げました。
それでは今日の作品です。
墨象No.296「伝統を受け継ぐ冠」
タイトルは「伝統を受け継ぐ冠」。
前半は作品のコンセプトから「伝統」という言葉。
後半は「冠」より「戴冠式」のイメージで「受け継ぐ冠」です。
「伝統」と言うと仰々しいですが、つまりは墨象の「型」のこと。
久しぶりに文字作品を書いたので、基本に則った作品に仕上げました。
造形は書き出し部分の墨垂らしと短い横線が「冖」。
そこから続く数本の直線が「元」。
最後の掠れた横線と曲線が「寸」という感じです。
①書き出し部分は軽めに書く。
②横線が同じにならないよう角度や墨量を変える。
③締めは曲線。
④下には十分な余白を設ける。
この辺りが最近の私の中での基本ですね。
基本に従った作品はやはり見栄えが良いものです。
しかし一方で既視感が免れないのも事実…。
多分似たような作品を書いたことがあると思います。
どこまで「型」に従うのかが問題ですね。
では。次の更新は5月2日の予定です。
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