どうも。
うたたねこです。
前回に引き続き朱墨を使った墨象作品を紹介。
今日は2枚の作品を紹介します。
それではまずは今日の題材から。
題材は漢字の「鷹」。
書体は2枚とも篆書です。
篆書は下の「鳥」がありません。
本来は画数が多い方が書きやすいのですが、
敢えて画数が少ない書体を選んでみました。
ちなみに今回は題材に特に脈絡はありません。
たまたまこの漢字が目についたので、
ブログ用の作品として仕上げてみました。
それでは今日の作品です。
1枚目のタイトルは「とりさんとおおきなき」。
篆書の「隹」は見た目が鳥そのままの形なので
タイトルに「とりさん」と入れてみました。
そして「广」の部分が「おおきなき」です。
絵本のタイトルにありそうですね。
道具は段ボールを使用。
「广」のシャープな線と「隹」の流れるような
線の対比が美しい作品です。
全体的にかなり上手くまとまりました。
個人的にはかなりお気に入りです。
書き出し部分は少し滲んでいるのですが、
朱墨だけだと線と滲みの違いが不明瞭。
水か何かを混ぜてみる必要がありそうですね。
2枚目のタイトルは「急降下するとりさん」。
全体を上下の2つのパーツに分けた造形です。
上のパーツの長い線からの激しい墨飛沫が
鷹の急降下っぽいのでそのままタイトルに。
「とりさん」は単に1枚目との関連付けです。
朱墨は成分がネオカラーと似ているので、
墨飛沫もとても綺麗に出てくれますね。
やはり朱墨は墨象作品向きなのかも。
こちらも全体の流れや墨の潤渇の変化、墨飛沫や
パーツの対比などなかなか上手くいきました。
2枚書いて両方お気に入りなのは珍しいですね。
これからも朱墨は積極的に使っていきましょう。
では。次の更新は9月28日の予定です。
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うたたねこです。
前回に引き続き朱墨を使った墨象作品を紹介。
今日は2枚の作品を紹介します。
それではまずは今日の題材から。
今日の題材は…
題材は漢字の「鷹」。
書体は2枚とも篆書です。
篆書は下の「鳥」がありません。
本来は画数が多い方が書きやすいのですが、
敢えて画数が少ない書体を選んでみました。
ちなみに今回は題材に特に脈絡はありません。
たまたまこの漢字が目についたので、
ブログ用の作品として仕上げてみました。
それでは今日の作品です。
墨象No.312「とりさんとおおきなき」
1枚目のタイトルは「とりさんとおおきなき」。
篆書の「隹」は見た目が鳥そのままの形なので
タイトルに「とりさん」と入れてみました。
そして「广」の部分が「おおきなき」です。
絵本のタイトルにありそうですね。
道具は段ボールを使用。
「广」のシャープな線と「隹」の流れるような
線の対比が美しい作品です。
全体的にかなり上手くまとまりました。
個人的にはかなりお気に入りです。
書き出し部分は少し滲んでいるのですが、
朱墨だけだと線と滲みの違いが不明瞭。
水か何かを混ぜてみる必要がありそうですね。
墨象No.313「急降下するとりさん」
2枚目のタイトルは「急降下するとりさん」。
全体を上下の2つのパーツに分けた造形です。
上のパーツの長い線からの激しい墨飛沫が
鷹の急降下っぽいのでそのままタイトルに。
「とりさん」は単に1枚目との関連付けです。
朱墨は成分がネオカラーと似ているので、
墨飛沫もとても綺麗に出てくれますね。
やはり朱墨は墨象作品向きなのかも。
こちらも全体の流れや墨の潤渇の変化、墨飛沫や
パーツの対比などなかなか上手くいきました。
2枚書いて両方お気に入りなのは珍しいですね。
これからも朱墨は積極的に使っていきましょう。
では。次の更新は9月28日の予定です。
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