どうも。
うたたねこです。
2020年の「今年の漢字」の記事の中で、
漢字の「密」を題材とした墨象作品を書く
というお話をしました。
何だかんだで年内には書けなかったので、
新年1発目の作品とします。
というわけで、2021年の書き初めは墨象作品!
今日は同じコンセプトと造形で少し表現が
違う2つの作品を紹介します。
それではまずは今日の題材から。
題材はもちろん漢字の「密」。
書体は草書です。
見ての通り、このままでもかなり
流れのある造形ですね。
今回はこの流れを大切にしつつ、
漢字の意味も踏まえた作品に仕上げました。
それでは今日の作品です。
タイトルは「密々の密」。
読み方は「みっつみつのみつ」です。
「密」という漢字の意味を踏まえ、
紙一杯に作品を書きました。
造形は元の書体ほぼそのままですが、
余白がなくなっていることによる
線の重なりが面白い作品です。
こちらは1枚目よりも更に余白を潰しました。
タイトルは「もっと密々の密」です。
紙一杯に書くというコンセプト的には
2枚目の作品の方が正しいのですが、
人によっては暑苦しく感じるかもしれません。
どちらの作品の方が好きか考えながら
見ると面白いのではないかと思います。
では。次の更新は1月7日の予定です。
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うたたねこです。
2020年の「今年の漢字」の記事の中で、
漢字の「密」を題材とした墨象作品を書く
というお話をしました。
何だかんだで年内には書けなかったので、
新年1発目の作品とします。
というわけで、2021年の書き初めは墨象作品!
今日は同じコンセプトと造形で少し表現が
違う2つの作品を紹介します。
それではまずは今日の題材から。
今日の題材は…
題材はもちろん漢字の「密」。
書体は草書です。
見ての通り、このままでもかなり
流れのある造形ですね。
今回はこの流れを大切にしつつ、
漢字の意味も踏まえた作品に仕上げました。
それでは今日の作品です。
墨象No.327①「密々の密」
タイトルは「密々の密」。
読み方は「みっつみつのみつ」です。
「密」という漢字の意味を踏まえ、
紙一杯に作品を書きました。
造形は元の書体ほぼそのままですが、
余白がなくなっていることによる
線の重なりが面白い作品です。
墨象No.327②「もっと密々の密」
こちらは1枚目よりも更に余白を潰しました。
タイトルは「もっと密々の密」です。
紙一杯に書くというコンセプト的には
2枚目の作品の方が正しいのですが、
人によっては暑苦しく感じるかもしれません。
どちらの作品の方が好きか考えながら
見ると面白いのではないかと思います。
では。次の更新は1月7日の予定です。
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