どうも。
うたたねこです。
ブログで紹介することはほとんどありませんが、
うたたねこは硬筆が比較的得意です。
所属する会でも一番段位が高いのは実は硬筆。
とはいえ残念ながら所属する会は硬筆に
そこまで力を入れていないので、現状のままでは
これ以上成長できる未来が全く見えません…。
というわけで2021年最初の新しい挑戦を
始めることにしました。
次回の記事で紹介できると思うのでお楽しみに。
閑話休題。
今日は条幅の漢字作品を2枚書きました。
年に1度の扁額の課題作品です。
それでは早速今日の作品にいきましょう。
隷書
篆書
「和氣致祥」という言葉を隷書と篆書の
二体で書きました。
「和氣祥を致す(わきしょうをいたす)」と読みます。
「和氣」は「和やかな雰囲気」、「祥」は
「めでたいこと」という意味で、全体では
「和やかな気持ちでいれば自然と幸せになれる」
というような意味になります。
扁額作品に相応しい、飾りたくなる言葉ですね。
扁額作品は高いところに飾るものなので、
作品を書く時は下に多めに余白を設けると
格好良く書けます。
1枚目の隷書作品はまぁ無難な仕上がりでしょうか。
「和」の重心が少し下がり過ぎたかも…。
2枚目の篆書作品は個人的には格好良く書けました。
「和」が若干大きすぎる気もしますが、
残りの3文字でバランスを取ったので
何とかなった…はずです。
隷書の方は力強い作品に仕上げたかったので、
大筆を2本一緒に持って書きました。
要所要所で現れる極太の線がその特長です。
読みやすさで言えば圧倒的に隷書、面白さで
言うならば…どちらかというと篆書の方が
いい感じに仕上がりましたね。
この2枚の作品の内の1枚を課題として
提出することになるのですが、
果たしてどちらが選ばれるのでしょうか。
では。次の更新は1月29日の予定です。
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最後までご覧いただきありがとうございます。
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うたたねこです。
ブログで紹介することはほとんどありませんが、
うたたねこは硬筆が比較的得意です。
所属する会でも一番段位が高いのは実は硬筆。
とはいえ残念ながら所属する会は硬筆に
そこまで力を入れていないので、現状のままでは
これ以上成長できる未来が全く見えません…。
というわけで2021年最初の新しい挑戦を
始めることにしました。
次回の記事で紹介できると思うのでお楽しみに。
閑話休題。
今日は条幅の漢字作品を2枚書きました。
年に1度の扁額の課題作品です。
それでは早速今日の作品にいきましょう。
漢字No.57「和氣致祥」
隷書
篆書
「和氣致祥」という言葉を隷書と篆書の
二体で書きました。
「和氣祥を致す(わきしょうをいたす)」と読みます。
「和氣」は「和やかな雰囲気」、「祥」は
「めでたいこと」という意味で、全体では
「和やかな気持ちでいれば自然と幸せになれる」
というような意味になります。
扁額作品に相応しい、飾りたくなる言葉ですね。
扁額作品は高いところに飾るものなので、
作品を書く時は下に多めに余白を設けると
格好良く書けます。
1枚目の隷書作品はまぁ無難な仕上がりでしょうか。
「和」の重心が少し下がり過ぎたかも…。
2枚目の篆書作品は個人的には格好良く書けました。
「和」が若干大きすぎる気もしますが、
残りの3文字でバランスを取ったので
何とかなった…はずです。
隷書の方は力強い作品に仕上げたかったので、
大筆を2本一緒に持って書きました。
要所要所で現れる極太の線がその特長です。
読みやすさで言えば圧倒的に隷書、面白さで
言うならば…どちらかというと篆書の方が
いい感じに仕上がりましたね。
この2枚の作品の内の1枚を課題として
提出することになるのですが、
果たしてどちらが選ばれるのでしょうか。
では。次の更新は1月29日の予定です。
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