どうも。
うたたねこです。
「星のカービィ生誕29周年記念プププ祭」2日目!
4月は隔日更新を基本に、4月27日のカービィの
お誕生日までたくさん記事を書いていきます。
一緒にカービィのお誕生日をお祝いしましょう。
それでは本題。
今日は先日参加した作品研究会の内容を基に
墨象作品研究を進めていきます。
過去の墨象作品を参考資料にしながら
進めていくので、細かい内容には興味ないよ
という方も作品を見てお楽しみください。
墨象「猫」
初回の今日は「墨象とは何ぞや?」という
根本的な事を改めて改めてまとめていきます。
上の作品はこのブログ最初の墨象作品。
別に古いから悪い作品だということはなく、
構築的で自然な良い作品だと思います。
多分当時のうたたねこはそんなことを意識して
書いていなかったと思いますが…(笑)
墨象「呟」
こちらもかなり昔の作品。
これもなかなか格好良く書けたかと。
むしろ最近の作品より面白いかも…(笑)
墨象作品とは、自分の思いを筆などを使って
表現する書道のジャンルの1つです。
墨象作品は「前衛書」とも呼ばれるので、
その名の通り誰もがやっていないような
前衛的な表現を目指し、自分独自の墨象作品を
作っていかなければなりません。
そうすることで、人からの受け売りではない
自分自身の伝えたいことを相手に伝える
作品を書くのが墨象作品です。
うーん、何とも難しい話ですね…。
墨象「國」
したがって墨象作品を書く時には、
必ず何かしらの「狙い」が必要になります。
上の作品は「キングダムハーツ」をプレイ
していた時に書いた作品。
「王国の心(ハート)」ということで漢字の
「國」を題材にし、くにがまえをハートに
見立てて作品化しました。
こういった見た目の狙いは一目見て分かる
ので、初心者にも分かりやすいですね。
墨象「密」
こちらは漢字の意味を作品に込めたもの。
「隙間がなくギッシリつまっている」という
漢字の「密」の意味を踏まえ、墨量多めで
隙間なくギッシリと線を書きました。
これも狙いとしては分かりやすい方かと。
墨象「避」
1番分かりにくいのはこのような作品。
題材が「避」であることに特に意味はなく、
ただ「重苦しい作品が書きたい」という
狙いだけで書いたものです。
この時は教室の課題だったので「避」を
題材に作品を書いていますが、別に他の
漢字を題材にしても問題ありません。
もちろん漢字以外の題材や、題材のない
非文字作品でもよいのです。
最初に言った通り、墨象作品は自分の
思いを筆などを使って表現するもの。
狙いがしっかりしていれば題材は
かなり自由に選んで問題ありません。
墨象「盛福」
逆に狙いがしっかりしていないと、
作品はどこか面白くないものになります。
最近書いた墨象作品を見ていると、
狙いのない作品が圧倒的に多いですね…。
上の作品もどうやったら格好良く見えるか
という技術的な部分ばかりが先行し、
根本にあるはずの狙いが欠如しています。
最近墨象作品を書いていてもあまり面白く
なかったのはこれが原因の1つだったのでしょう。
本当に作品研究会に参加してよかったです。
コピー能力墨象「エスパー」
そういった意味では、カービィのコピー能力を
題材にした墨象作品は狙いもハッキリしていて
書くのも楽しい作品ですね。
つまり墨象作品は見る方も書く方も楽しい
作品でなければならないのでしょう。
うたたねこも改めて改めて心を入れ替え、
墨象作品の制作に取り組みたいと思います。
では。明日も更新します。
人気ブログランキングへ
最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければクリックをお願いします。
うたたねこです。
「星のカービィ生誕29周年記念プププ祭」2日目!
4月は隔日更新を基本に、4月27日のカービィの
お誕生日までたくさん記事を書いていきます。
一緒にカービィのお誕生日をお祝いしましょう。
それでは本題。
今日は先日参加した作品研究会の内容を基に
墨象作品研究を進めていきます。
過去の墨象作品を参考資料にしながら
進めていくので、細かい内容には興味ないよ
という方も作品を見てお楽しみください。
墨象「猫」
初回の今日は「墨象とは何ぞや?」という
根本的な事を改めて改めてまとめていきます。
上の作品はこのブログ最初の墨象作品。
別に古いから悪い作品だということはなく、
構築的で自然な良い作品だと思います。
多分当時のうたたねこはそんなことを意識して
書いていなかったと思いますが…(笑)
墨象「呟」
こちらもかなり昔の作品。
これもなかなか格好良く書けたかと。
むしろ最近の作品より面白いかも…(笑)
墨象作品とは、自分の思いを筆などを使って
表現する書道のジャンルの1つです。
墨象作品は「前衛書」とも呼ばれるので、
その名の通り誰もがやっていないような
前衛的な表現を目指し、自分独自の墨象作品を
作っていかなければなりません。
そうすることで、人からの受け売りではない
自分自身の伝えたいことを相手に伝える
作品を書くのが墨象作品です。
うーん、何とも難しい話ですね…。
墨象「國」
したがって墨象作品を書く時には、
必ず何かしらの「狙い」が必要になります。
上の作品は「キングダムハーツ」をプレイ
していた時に書いた作品。
「王国の心(ハート)」ということで漢字の
「國」を題材にし、くにがまえをハートに
見立てて作品化しました。
こういった見た目の狙いは一目見て分かる
ので、初心者にも分かりやすいですね。
墨象「密」
こちらは漢字の意味を作品に込めたもの。
「隙間がなくギッシリつまっている」という
漢字の「密」の意味を踏まえ、墨量多めで
隙間なくギッシリと線を書きました。
これも狙いとしては分かりやすい方かと。
墨象「避」
1番分かりにくいのはこのような作品。
題材が「避」であることに特に意味はなく、
ただ「重苦しい作品が書きたい」という
狙いだけで書いたものです。
この時は教室の課題だったので「避」を
題材に作品を書いていますが、別に他の
漢字を題材にしても問題ありません。
もちろん漢字以外の題材や、題材のない
非文字作品でもよいのです。
最初に言った通り、墨象作品は自分の
思いを筆などを使って表現するもの。
狙いがしっかりしていれば題材は
かなり自由に選んで問題ありません。
墨象「盛福」
逆に狙いがしっかりしていないと、
作品はどこか面白くないものになります。
最近書いた墨象作品を見ていると、
狙いのない作品が圧倒的に多いですね…。
上の作品もどうやったら格好良く見えるか
という技術的な部分ばかりが先行し、
根本にあるはずの狙いが欠如しています。
最近墨象作品を書いていてもあまり面白く
なかったのはこれが原因の1つだったのでしょう。
本当に作品研究会に参加してよかったです。
コピー能力墨象「エスパー」
そういった意味では、カービィのコピー能力を
題材にした墨象作品は狙いもハッキリしていて
書くのも楽しい作品ですね。
つまり墨象作品は見る方も書く方も楽しい
作品でなければならないのでしょう。
うたたねこも改めて改めて心を入れ替え、
墨象作品の制作に取り組みたいと思います。
では。明日も更新します。
人気ブログランキングへ
最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければクリックをお願いします。
コメント