どうも。
うたたねこです。
題材は規定課題の1つである漢字の「令」。
書体は隷書です。
筆で書くつもりで練った草稿でしたが、
最終的に段ボールを使いました。
どうも、段ボール前衛書道家です(笑)
作品の造形は至ってシンプルなもの。
このままでは作品として寂しすぎるので、
如何に味付けをするかが勝負となります。
それでは今日の作品にいきましょう。
タイトルは「令墨飛沫」。
主役は「令」の4画目で、墨飛沫を飛ばしながら
右回転の線を大胆に書く…予定でした。
しかしそれだとやはり寂しかったので、
最終的に墨飛沫を味付けではなく主役に抜擢。
とはいえ段ボールで飛ばす墨飛沫はなかなか
コントロールが難しいので、実はこの作品は
墨飛沫を飛ばしてから「令」を書きました。
やけに「令」が小さめで左上に寄っているのは、
墨飛沫に合わせたのが原因です。
もう少し墨飛沫が下に飛んでいれば完璧でした。
思ったよりもかなり遠くに飛ぶというのが
現時点での墨飛沫の飛び方のイメージ。
より厳密に感覚を掴んでいきたいものですね。
では。次の更新は9月3日の予定です。
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うたたねこです。
第22回『宇野雪村賞』展に出品する作品が
ようやく完成しました!
1枚は昔ながらの力強い作品、もう1枚は
最近ハマっている目新しい作品です。
今年は草稿を上手く作品に落とし込めず、
あまりたくさんの作品は書けませんでしたが
何とか応募〆切に間に合いました。
そして没になった作品が1枚だけあったので、
今日はその墨象作品を紹介します。
それではまずは今日の題材から。ようやく完成しました!
1枚は昔ながらの力強い作品、もう1枚は
最近ハマっている目新しい作品です。
今年は草稿を上手く作品に落とし込めず、
あまりたくさんの作品は書けませんでしたが
何とか応募〆切に間に合いました。
そして没になった作品が1枚だけあったので、
今日はその墨象作品を紹介します。
今日の題材は…
題材は規定課題の1つである漢字の「令」。
書体は隷書です。
筆で書くつもりで練った草稿でしたが、
最終的に段ボールを使いました。
どうも、段ボール前衛書道家です(笑)
作品の造形は至ってシンプルなもの。
このままでは作品として寂しすぎるので、
如何に味付けをするかが勝負となります。
それでは今日の作品にいきましょう。
墨象No.355「令墨飛沫」
タイトルは「令墨飛沫」。
主役は「令」の4画目で、墨飛沫を飛ばしながら
右回転の線を大胆に書く…予定でした。
しかしそれだとやはり寂しかったので、
最終的に墨飛沫を味付けではなく主役に抜擢。
とはいえ段ボールで飛ばす墨飛沫はなかなか
コントロールが難しいので、実はこの作品は
墨飛沫を飛ばしてから「令」を書きました。
やけに「令」が小さめで左上に寄っているのは、
墨飛沫に合わせたのが原因です。
もう少し墨飛沫が下に飛んでいれば完璧でした。
思ったよりもかなり遠くに飛ぶというのが
現時点での墨飛沫の飛び方のイメージ。
より厳密に感覚を掴んでいきたいものですね。
では。次の更新は9月3日の予定です。
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