どうも。

うたたねこです。


明日の朝7時からニンダイの放送があります。

1番気になるのは勿論星のカービィの新作。

タイミング的にも可能性は十分あるかと…。

残念ながらリアルタイムでは見れないので、

放送を見るまではスマホを見ないようにして

ネタバレから身を守らなければなりません。

カービィの新作が発表された場合は記念の

水墨カービィと墨象作品を用意しますね。

…用意できることを心から願います。

閑話休題。

今日は条幅の漢字作品を1枚書きました。

漢字作品を紹介するのは約1か月半ぶり、

条幅の漢字作品となると約2か月半ぶりです。

墨象作品だけでなく、漢字作品の記事も

もっと増やしていきたいところですね。

それでは今日の作品にいきましょう。

漢字No.62「五言絶句・涼風悄然來」


No.62k_ryofu

白文
「涼風悄然來 竹影窗前碎
 何人帯月歸 隔溪聞犬吠」

現代語訳
「涼風がひっそりと静かに吹き、窓前で竹の影
 が揺らぐ。誰が月をいただいて帰るのだろう。
 谷川の向こうで犬の吠えるのが聞こえる」

白文と現代語訳は以上の通り。

萬夢丹が詠んだ五言絶句の漢詩を書きました。

萬夢丹についてはネットにほとんど情報が

なかったので読み方すらわかりませんが、

どうやら明・清時代の女性のようです。

作品の書体は安定の隷書。

無難ではありますが上手くまとまったかと。

五言絶句は20文字なので、2行書きにするか

3行書きにするかが悩みどころです。

今回は隷書なので2行書きにしましたが

草書や篆書であれば3行書きも良いですね。

次は篆書に挑戦してみようと思います。

では。明日も更新します。




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