どうも。

うたたねこです。

連載記事第1弾、硬筆作品の記事を始めます!

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とりあえずまだ用意できていませんが、日ペン

ボールペン習字講座のときの上の画像のような

表紙的なものが欲しいところですね。

今回は特に決まった教材などがある訳では

ないので、何かしら自分で用意しましょう。



まずはどんな内容でやっていくのか再確認。

詳しくは上の記事でまとめたのでご覧ください。

硬筆作品として書いていくのは「朝活書写」。

こちらはTwitterで行われている企画で、毎朝5時

に書写のお題がツイートされます。

毎日お題が変わるので色々な文字の練習になり、

しかも比較的短時間で参加することが可能。

毎週日曜日にその週に書いた作品について、

気になった部分をまとめていこうと思います。

それでは早速始めていきましょう。

asasho

まずは練習の進め方について。

ペンはサラサの0.5mm、用紙は通っている

教室の硬筆課題用紙を使っていきます。

ペンに関してこだわりは特にないので、

今後また別のペンを使うかもしれません。

ntpn1
ntpn2

文字については日ペンボールペン習字講座で

使用した教材と硬筆新字典を参考にします。

練習の流れはまず教材と字典で文字を拾い、

それを使って作品を書くという感じですね。

時間短縮のため、誤字や余程ひどい場合を

除いて基本的には1発勝負で書いていきます。

講座の復習をしつつ、連載記事用の作品を

用意しつつ、毎月の課題を書く練習にもなる、

まさに一石三鳥の素晴らしい企画ですね(笑)

それでは順番に作品を見ていきましょう。

asasho_No.824
No.824『養生の心得』福澤諭吉

作品ナンバーはTwitterでお題が出されたときに

振られているナンバーをそのまま書いています。

そして…いきなり用紙が違いますね(笑)

これは中心を取りやすいかと思って国語の

ノートを買ってきて使ってみたのですが、

色々と使いにくかったので1回でやめました。

漢字については簡単な行書を使用、それに

合わせてかなも連綿ありで書いていきます。

2行目の最後が空いたのが気になるところ。

かといってここに3行目の「安」は入りません。

全体のバランスをもっと考えなければ…。

asasho_No.826
No.826 『深川女房』小栗風葉

少し短めのお題。

できるだけ毎日書くための時間短縮としてお題の

出典は省略することにしましたが悪しからず。

うたたねこの癖として「右上がりが強い」ことと

「文字が縦長になる」ことが挙げられます。

日ペンボールペン習字講座をする中で多少は

マシになりましたがまだまだ気になりますね。

asasho_No.827
No.827『これから書きます』宮本百合子

続いては少し長めのお題。

使っている課題用紙は3行しかないので、

長めのお題を書くときは用紙を2枚使い、

それをパソコン上で結合して仕上げます。

2回出てくる「感」は一考の余地あり。

もう少し横に張れば良いのでしょうか…。

ひらがなだと「は」が圧倒的に苦手です。

「は」は助詞として頻出のひらがななので、

何度も書いてコツをつかんでいきましょう。

asasho_No.828
No.828『かの日の歌【二】』漢那浪笛

ちょうど3行に収まると何となくいい感じ。

とりあえず1行目の「薔薇(ばら)」は書き慣れて

いない漢字なので難しかったです。

2行目の「響」が縦長になりすぎて「き」の

場所がなくなってしまったのも残念でした。

もう少し潰せばちょうど良くなりそうです。

あとはひらがなの「へ」も上手く書こうと

考えるとなかなか難しいひらがなですね。

ということで、今週の朝活書写まとめでした。

やはりここに表紙的なものが欲しいところ…。

来週には必ず用意しておきます。

結果として7日の内の4日参加できたので、

まぁまぁの滑り出しではないでしょうか。

来週からもよろしくお願いします。

では。次の更新は1月20日の予定です。




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