どうも。
うたたねこです。
それでは本題。
今日は墨象作品を1枚紹介。
前回の墨象作品紹介の続きになります。
前回の作品もなかなかいい感じなので、まだ
見ていない方は上のリンクからご覧ください。
それではまずは今日の題材から。
題材は漢字の「太」、書体は隷書です。
今月の墨象課題のお題は「太い線を基調と
した作品」という概念的なお題でした。
題材は文字・非文字を問いません。
とはいえやはり文字があった方が書きやすい
ので、題材は「太い線を基調とした作品」
から連想して漢字の「太」を選びました。
それでは今日の作品にいきましょう。
作品のタイトルは「↓→←→←」。
前回は主役である太い線の軌跡を矢印で
表しましたが、今回は作品全体の軌跡です。
筆の作品を2枚書いたので今日は段ボール。
段ボールでただ太いだけの線を書いても
面白味に欠けるので、ランダムに線を止めて
太い線に動きや立体感を出してみました。
そして更にその上からシャープな線を加える
ことで左右の余白も無駄にしません。
段ボールでは筆の重厚な線に勝つのは難しい
ので、筆には出せない線で勝負しました。
一方で段ボールは筆よりも掠れが出やすいため、
実際よりも主役の線が細く見えるような気も。
ここは思い切ってこの作品の1.5倍くらいの
太さがあっても良かったかもしれません。
では。次の更新は3月26日の予定です。
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うたたねこです。
※モザイクの部分は本名のため隠しました。
うたたねこ初の個展「転猫墨戯展」が兵庫県
神戸市のふるもと珈琲店にて開催されます!
全作品にスマホで見られる解説を付けた、
誰でも楽しめる前衛書展となっております。
うたたねこ初の個展「転猫墨戯展」が兵庫県
神戸市のふるもと珈琲店にて開催されます!
全作品にスマホで見られる解説を付けた、
誰でも楽しめる前衛書展となっております。
ご都合よろしければぜひお越しください!
それでは本題。
今日は墨象作品を1枚紹介。
前回の墨象作品紹介の続きになります。
前回の作品もなかなかいい感じなので、まだ
見ていない方は上のリンクからご覧ください。
それではまずは今日の題材から。
今日の題材は…
題材は漢字の「太」、書体は隷書です。
今月の墨象課題のお題は「太い線を基調と
した作品」という概念的なお題でした。
題材は文字・非文字を問いません。
とはいえやはり文字があった方が書きやすい
ので、題材は「太い線を基調とした作品」
から連想して漢字の「太」を選びました。
それでは今日の作品にいきましょう。
墨象No.442「↓→←→←」
作品のタイトルは「↓→←→←」。
前回は主役である太い線の軌跡を矢印で
表しましたが、今回は作品全体の軌跡です。
筆の作品を2枚書いたので今日は段ボール。
段ボールでただ太いだけの線を書いても
面白味に欠けるので、ランダムに線を止めて
太い線に動きや立体感を出してみました。
そして更にその上からシャープな線を加える
ことで左右の余白も無駄にしません。
段ボールでは筆の重厚な線に勝つのは難しい
ので、筆には出せない線で勝負しました。
一方で段ボールは筆よりも掠れが出やすいため、
実際よりも主役の線が細く見えるような気も。
ここは思い切ってこの作品の1.5倍くらいの
太さがあっても良かったかもしれません。
では。次の更新は3月26日の予定です。
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