どうも。
うたたねこです。
GWのグッズ整理中にレアグッズを発見!
ブロックボールのブロスカード(?)です。
ネットによると発売は1995年とのこと。
最近のイラストは美麗で良いのですが、
何だかんだで初期のイラストも好きです。
全56種類で半分以上揃っていたので、
できればコンプしたい気もありますが
今となっては難しすぎるでしょう…。
他にも古いグッズが発掘できないか
ワクワクしながらまた整理を進めます(笑)
それでは本題。
今日は墨象作品を1枚紹介します。
4月の教室の課題作品として書きました。
それではまずは今日の題材から。

題材は漢字の「陵」、書体は篆書です。
ここ最近は字典の引用をすることで
サボり続けていたこの「今日の題材」。
でもそのせいで個展の作品解説記事を
書くときにかなり大変だったので、今後
はその都度用意していこうと思います。
作品の方は篆書の「陵」が3つのパーツ
に分かれていたのでそれをそのまま踏襲。
パーツ同士をどう配置するかかなり
悩みましたが、最終的にかなりいい感じ
の造形を思いつくことができました。
それでは今日の作品にいきましょう。

作品のタイトルは「直と直と曲」。
左右2つの直線から成るパーツと中心の
曲線でできた丸いパーツで作品が構成
されているのでこのタイトルです。
タイトルについても、うたたねこの
ネーミングセンスがなさすぎるが故
に個展開催時にはほぼ全ての過去作品
のタイトルを考え直しました(笑)
よってあるかも分からない次の個展に
向けて、ネーミングセンスの方も
どうにか鍛えていきたいところです…。
作品のコンセプトは「シンメトリー」。
曲線のパーツを2つの直線のパーツで
はさむことでシンメトリーを表現。
しかし墨象作品においてシンメトリー
はあまり好まれないので、そこは何か
一工夫しなければなりません。
だから左右のパーツは線の向きやパーツ
の数、墨量の違いによる滲みや掠れに
よって作品に変化を出しました。
また、真ん中のパーツは段ボール特有の
立体的な線にシャープな十文字の直線を
重ねることで筆では表現しにくい
段ボールらしい作品になっています。
師匠からもシンメトリーが気になるとは
言われなかったので、この路線であれば
うたたねこが大好きなシンメトリーに
よる墨象作品が書けるかもしれません。
この方向性の作品を積極的に書くこと
で更に研究を進めていきましょう!
では。次の更新は5月10日の予定です。

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うたたねこです。
前衛書道家 うたたねこ@個展終了大感謝✨@utataneko_blog
グッズの整理をしていたらレアグッズ発見✨
2023/05/07 15:07:01
何だかんだでこの頃のイラストいいですよね☺️ https://t.co/RxrUblPY4K
GWのグッズ整理中にレアグッズを発見!
ブロックボールのブロスカード(?)です。
ネットによると発売は1995年とのこと。
最近のイラストは美麗で良いのですが、
何だかんだで初期のイラストも好きです。
全56種類で半分以上揃っていたので、
できればコンプしたい気もありますが
今となっては難しすぎるでしょう…。
他にも古いグッズが発掘できないか
ワクワクしながらまた整理を進めます(笑)
それでは本題。
今日は墨象作品を1枚紹介します。
4月の教室の課題作品として書きました。
それではまずは今日の題材から。
今日の題材は…

題材は漢字の「陵」、書体は篆書です。
ここ最近は字典の引用をすることで
サボり続けていたこの「今日の題材」。
でもそのせいで個展の作品解説記事を
書くときにかなり大変だったので、今後
はその都度用意していこうと思います。
作品の方は篆書の「陵」が3つのパーツ
に分かれていたのでそれをそのまま踏襲。
パーツ同士をどう配置するかかなり
悩みましたが、最終的にかなりいい感じ
の造形を思いつくことができました。
それでは今日の作品にいきましょう。
墨象No.457「直と直と曲」

作品のタイトルは「直と直と曲」。
左右2つの直線から成るパーツと中心の
曲線でできた丸いパーツで作品が構成
されているのでこのタイトルです。
タイトルについても、うたたねこの
ネーミングセンスがなさすぎるが故
に個展開催時にはほぼ全ての過去作品
のタイトルを考え直しました(笑)
よってあるかも分からない次の個展に
向けて、ネーミングセンスの方も
どうにか鍛えていきたいところです…。
作品のコンセプトは「シンメトリー」。
曲線のパーツを2つの直線のパーツで
はさむことでシンメトリーを表現。
しかし墨象作品においてシンメトリー
はあまり好まれないので、そこは何か
一工夫しなければなりません。
だから左右のパーツは線の向きやパーツ
の数、墨量の違いによる滲みや掠れに
よって作品に変化を出しました。
また、真ん中のパーツは段ボール特有の
立体的な線にシャープな十文字の直線を
重ねることで筆では表現しにくい
段ボールらしい作品になっています。
師匠からもシンメトリーが気になるとは
言われなかったので、この路線であれば
うたたねこが大好きなシンメトリーに
よる墨象作品が書けるかもしれません。
この方向性の作品を積極的に書くこと
で更に研究を進めていきましょう!
では。次の更新は5月10日の予定です。

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