どうも。

うたたねこです。

8_takiutage

「第8回 瀧の宴 in神戸」が開催中!

会期は7月3日から29日で9~18時まで。

日曜は定休日のためご注意を。

日本全国18人の芸術家による40枚以上

の様々な作品をコーヒーを飲みながら

のんびり楽しむことができます。

会期が約1ヶ月間と長めの為、ご都合

よろしければぜひお越しください!

8_utage3

それでは本題。

今日からちょこちょこと今回出品した

うたたねこの作品を紹介していきます。

出品した作品は全部で6点なので

3回くらいに分けてまとめる予定。

初回の今日は小さい額の作品と掛け軸

作品の2点を紹介しますね。

それでは順番に見ていきましょう!

8_utage6

1つ目の作品はこちら。

…物凄く見覚えのある作品ですね(笑)

u

この作品は4月に行われたうたたねこの

個展「転猫墨戯展」でも展示していた

漢字の「卯」が題材の墨象作品です。

まぁ今年の干支が題材の作品なので、

もう1度飾っても許されるかなと(笑)

No.445b_nenga[u]

小さな作品ではありますが、かなり

良い線質で書くことができた1枚。

他の干支も同じサイズで書いて

同じ額に入れれば、十二支が題材の

セット作品にすることも可能ですね。

いつか仕上げたいなと思います。

8_utage8

2つ目は掛け軸の作品。

漢字の「令」が題材の墨象作品です。

「転猫墨戯展」では展示しなかった

作品なので新作といえば新作ですが、

実はかなり古い作品だったり…。

uno2021②
nagoya5

というのもこの作品、実は一昨年の宇野雪村

賞展に出品したり、昨年名古屋で行われた

「瀧の藝術祭」に出品したりと大活躍の1枚。

名古屋の時は自分でアイロンの裏打ちを

してみたのですが、あまりに下手だったので

今回改めてお店で裏打ちをし直してもらい、

マグネット掛け軸を使って展示しました。

8_utage9

こちらも1枚目の作品同様、完全に

線質で勝負する墨象作品です。

しかもこちらの作品は造形にほぼ工夫

がないにもかかわらず公募展で特選賞

が頂けたわけですから、それだけ上手く

線を引くことができたということですね。

古い作品ですが本当にお気に入りです。

8_takiutage

ということで、今日は「第8回 瀧の宴

in神戸」に出品したうたたねこの作品

紹介記事の第1弾でした。

特に掛け軸の作品は画像と実物では

迫力が全く違うので、お時間あれば

ぜひ現地にてご覧ください!

では。次の更新は7月10日の予定です。




人気ブログランキングへ
最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければクリックをお願いします。