どうも。
うたたねこです。

「星のカービィ 30周年記念ミュージック
フェス」から早くも1年が経ちました。
普段お盆といえば家に引きこもっている
うたたねこですが、昨年はミュージック
フェスやカービィカフェSummerなど
充実した東京旅行で楽しかったです。
もし今年だったらコロナで全予定が
キャンセルになっていたかと思うと
無念すぎて発狂していたかも…。
本当に体調管理には気を付けましょう。

そしてミュージックフェスから1年が
経ったところでブルーレイとCDの発売
が決定したという嬉しいお知らせが!
まだまだコロナで寝ていたところに
急遽舞い込んだありがたすぎる情報。
もちろん速攻で予約しました(笑)
発売されるのは2023年10月31日。
パンフレットなどで当日のことを
思い出しながら発売日を待ちましょう!
それでは本題。
今日は漢字作品を1枚紹介します。
作品は少し大きめの条幅サイズ。
7月の教室の課題として書きました。
それでは今日の作品にいきましょう。

白文
「竹深留客處 荷淨納涼時」
書き下し文
「竹は深し 客を留(とど)むる処 荷(はす)は
浄(きよ)し 涼(りょう)を納(い)るるの時」
現代語訳
「深く生い茂る竹林に客を留め、蓮花が
清らかに咲く池のほとりで夕涼みをする。」
白文、書き下し文、現代語訳はこんな感じ。
題材は唐代の詩人である杜甫の漢詩です。
それでは順番に解説していきましょう。
「納涼」とあるのでこの漢詩は夏の
時期の情景を詠んだものになりますね。
荷花(蓮の花)が清らかに咲いている池の
ほとりで、深く生い茂る竹林が夕日を
遮っていて納涼には最適の場所です。
夏の時期に大切なお客様が来たので、
この納涼に最適な池のほとりで一緒に
涼んでいるという感じでしょうか。
ここ数年暑さが厳しいですが、やはり
日陰に入れば涼しいですし川や池の
近くでは風が冷たいような気がします。
夏の暑さを我慢するのではなく
逆に楽しむのも一興なのでしょう。
まぁ夏は基本的にずっと引きこもりな
うたたねこには共感しかねますが…(笑)

作品は隷書で書きました。
今回は文字数が10字とかなり少なかった
ので扁平な隷書による1行書きです。
1文字1文字のサイズも大きかったため
筆を2本使った合筆で書いてみました。
1行書きのコンセプトに合った横への
広がりをしっかり表現することができ、
掠れもかなりいい感じに出せましたね。
なかなかお気に入りの1枚です。
では。次の更新は8月18日の予定です。

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うたたねこです。

「星のカービィ 30周年記念ミュージック
フェス」から早くも1年が経ちました。
普段お盆といえば家に引きこもっている
うたたねこですが、昨年はミュージック
フェスやカービィカフェSummerなど
充実した東京旅行で楽しかったです。
もし今年だったらコロナで全予定が
キャンセルになっていたかと思うと
無念すぎて発狂していたかも…。
本当に体調管理には気を付けましょう。

そしてミュージックフェスから1年が
経ったところでブルーレイとCDの発売
が決定したという嬉しいお知らせが!
まだまだコロナで寝ていたところに
急遽舞い込んだありがたすぎる情報。
もちろん速攻で予約しました(笑)
発売されるのは2023年10月31日。
パンフレットなどで当日のことを
思い出しながら発売日を待ちましょう!
それでは本題。
今日は漢字作品を1枚紹介します。
作品は少し大きめの条幅サイズ。
7月の教室の課題として書きました。
それでは今日の作品にいきましょう。
漢字No.87「竹深留客處 荷淨納涼時」

白文
「竹深留客處 荷淨納涼時」
書き下し文
「竹は深し 客を留(とど)むる処 荷(はす)は
浄(きよ)し 涼(りょう)を納(い)るるの時」
現代語訳
「深く生い茂る竹林に客を留め、蓮花が
清らかに咲く池のほとりで夕涼みをする。」
白文、書き下し文、現代語訳はこんな感じ。
題材は唐代の詩人である杜甫の漢詩です。
それでは順番に解説していきましょう。
「納涼」とあるのでこの漢詩は夏の
時期の情景を詠んだものになりますね。
荷花(蓮の花)が清らかに咲いている池の
ほとりで、深く生い茂る竹林が夕日を
遮っていて納涼には最適の場所です。
夏の時期に大切なお客様が来たので、
この納涼に最適な池のほとりで一緒に
涼んでいるという感じでしょうか。
ここ数年暑さが厳しいですが、やはり
日陰に入れば涼しいですし川や池の
近くでは風が冷たいような気がします。
夏の暑さを我慢するのではなく
逆に楽しむのも一興なのでしょう。
まぁ夏は基本的にずっと引きこもりな
うたたねこには共感しかねますが…(笑)

作品は隷書で書きました。
今回は文字数が10字とかなり少なかった
ので扁平な隷書による1行書きです。
1文字1文字のサイズも大きかったため
筆を2本使った合筆で書いてみました。
1行書きのコンセプトに合った横への
広がりをしっかり表現することができ、
掠れもかなりいい感じに出せましたね。
なかなかお気に入りの1枚です。
では。次の更新は8月18日の予定です。

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