どうも。

うたたねこです。

ztmy5pus_12

前回に引き続き少しだけずとまよのお話。

夏フェスにずとまよが出演されました。

セトリを見ているとどれも魅力的。

特に「綺羅キラー」のACAねさんオリジナル

ラップはめちゃくちゃ聞きたかったですね。

この時期のイベントでなければどちらか

1つくらいは行くという選択肢もあった

かもしれませんが…夏は基本ひきこもり

のうたたねこには厳しかったです。

素直に「愛ペガ」まで待機しましょう。

そろそろグッズの発表もあるはずなので

お財布の中身と相談しなければ…(笑)

それでは本題。

今日は漢字作品を紹介します。

8月の課題作品として書きました。

それでは今日の作品です。

漢字No.88「四体『幽鑑』」


No.88k_yukan[1]
行書
No.88k_yukan[2]
草書
No.88k_yukan[3]
隷書
No.88k_yukan[4]
篆書

題材は「幽鑑(ゆうかん)」。

「幽」は「奥深い」という意味で

「幽玄」という言葉をよく見ますね。

「幽霊」の「幽」は「あの世」という

意味なので今回とは用途が違います。

そして「鑑」は「鑑定」や「鑑賞」など

で使われる「よく点検する」という意味。

よって「幽鑑」は2つの漢字の意味を

合わせて「奥深い眺め」となります。

そもそもパソコンの変換で「幽鑑」は

出てこず、ググっても情報がなかった

ので墨場必携からの引用でしょう。

これだけ何でもすぐに調べられる世の中

でほとんど情報が出てこない墨場必携の

言葉って何なんでしょうか(笑)

作品タイトルの「四体」は書体の種類のこと。

楷書・行書・草書・隷書・篆書の5つの書体を

合わせて「五体」と呼ばれます。

今回は楷書以外の四体を書きました。

うたたねこが通っている教室の課題

は半紙に4文字書くお題が圧倒的に

多いので、書き慣れていない2文字や

5文字はどうしても書きにくいですね。

特に今回は「幽」と「鑑」で画数が

全然違うので少し難しかったです。

お気に入りは隷書と篆書。

無難にいい感じにまとまりました。

逆に行書と草書は上手いまとめ方

がイマイチわかりません…。

もっと古典臨書をして表現の幅を

広げなければいけませんね。

では。明日も更新します。




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