どうも。

うたたねこです。

vis60000

ブログの総訪問者数が6万人を突破!

最近はちょっと更新が滞り気味でしたが、

いつも見ていただきありがとうございます!

今回こそスクショに収めたかったのに、

そろそろだなぁ…と思いながら見ていたら

いつの間にかキリ番は過ぎていました(笑)

次はまた7万人に向けて頑張ります。

それでは本題。

先日私が所属する会の社中展が行われました。

前衛書がメインで展示される展覧会なので、

展示を楽しみつつ今後のネタ探しです(笑)

そしてうたたねこも勿論出品したので、

今日はその関連の作品を紹介しますね。

それではまずは今日の題材から。

今日の題材は…


regulations2
hou2

題材は漢字の「宝」、書体は草書です。

こちらの草稿は今年の「宇野雪村賞展」

に向けて練ったものの1つ。

今年は色々あって出品はできなかった

のですが、せっかく練った草稿なので

社中展の作品として仕上げました。

それでは今日の作品にいきましょう。

墨象No.475「たからもの」


No.475b_takara

作品のタイトルは「たからもの」。

…全く何のひねりもありませんね(笑)

サイズは5×2.4尺(約151×72cm)。

公募展ということで巨大な作品です。

書いている内にだんだん造形が変わって

しまいましたが主役は部首の「宀」。

うたたねこが持っている中で最も大きい

筆を使って主役の「宀」を1本の横線に

デフォルメし、隷書を意識した波打って

いる感じの力強い線で仕上げました。

あとは残りの「玉」で味付けです。

しっかりと墨飛沫を飛ばした叩きつける

ような線や掠れを出した回転線、締めの

細い横画で作品全体をまとめました。

一応この作品でやりたかったことはある

程度できたのでまぁまぁお気に入りの1枚。

ただ、かなり力強い作品に仕上げたつもり

だったのですが実際に広い会場の中で

見ると余白が全体的に少し寂しい感じ…。

この辺りが今後の課題だと思います。

次は来年2月頃に開催される兵庫県書道展。

それまでに何かしら対策を考えなければ!

では。次の更新は10月29日の予定です。




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