どうも。

うたたねこです。

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一昨日は約1か月ぶりのずよまよライブ!

地元での開催本当にありがとうございます。

今回もワクワクでノリノリで最高でした。

昨日からACAねさんの体調が優れない

ようなので、ゆっくり休んでくださいね。

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今回はなかなか席運がいい感じ。

前回の大阪公演ではプレミアム席にて

ACAねさんを間近で楽しみ、今回は1階

後方のど真ん中だったのでステージ全体

を見ながらライブを楽しみました。

来週の東京公演はいつも通り遠い席(笑)

でもせっかくの3階席なので、しゃもじ

ライトの明かりを見ながらうたたねこ

最後の愛ペガを楽しみたいなと思います。

それでは本題。

今日は近代詩文書の作品を紹介します。

12月の課題作品として書きました。

それでは早速見ていきましょう!

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―――――――――――――――――――――
『ふるさとの訛なつかし停車場の
 人ごみの中にそを聴きにゆく』
石川 啄木(いしかわ たくぼく)
―――――――――――――――――――――

題材は石川啄木の短歌。

意味は結構そのままで「ふるさとの訛が

懐かしいから駅の停車場の人ごみの中に

それを聞きに行った」となります。

漢詩などでよくある故郷を恋しく思う

気持ちを詠んだ短歌ですね。

後半の「それ」は「訛」を指しています。

東京の上野駅構内には石川啄木のこの

短歌の歌碑が飾られているのだとか。

ちょうど来週ずとまよライブ他で東京に

行くので見に行ってみようと思います。

「ふるさとの訛が懐かしい」という感覚は

ずっと地元で暮らしているうたたねこには

いまいちピンと来ない感覚ですね。

いつかはそんな日が…多分来ません(笑)

No.4k_namari

前置きが長くなったので、そろそろこの

辺りにして作品解説に入りましょう。

今回も適当に書くのではなく、しっかり

草稿を練ってから作品を書きました。

漢字は隷書をベースに字形を決め、

それに合うようなひらがなを選択。

全体的に素朴な雰囲気の作品です。

ふるさとを懐かしく思っているこの

短歌にはピッタリの雰囲気かも。

近代詩文書を書いていると自然に

右上がりになり過ぎてしまうので、

そこに注意しながら書きました。

まぁまぁいい感じに仕上がりましたが、

もう少し掠れが出れば更に良かったかも。

次回の近代詩文書はまた何かしらずとまよ

の曲の歌詞を書きたいなと思います。

では。次の更新は12月15日の予定です。




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